①チャリdeおさんぽ　ワークショップキャラバン【施策1】

• 千葉市内の市立中学校の学区を対象エリアに設定し、自転車で散歩しながら地域の宝物を発見していくワークショップです。千葉市立中学校のすべての学区（2016年8月現在で55学区）での実施を目指しています。

• ワークショップには、対象地域にお住まいの方だけでなく、地域外にお住まいの方も参加して頂きます。

• お散歩をした後には、発見した宝物の記憶を記録するため、参加者全員で「手書き地図」を作成します。将来的には、千葉市全エリアをカバーする「手書き地図」が完成する予定です。

• 「手書き地図」は、エリアに住んでいる人たちが自転車でお散歩に出かけるキッカケになるツールとして提供するほか、転入者向けの地域紹介ツール、小学校における地域探検などの授業の教材など、幅広い場面で活用できるものを目指しています。

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②ポタリングイベント【施策2】

• ①で完成した「手書き地図」をベースに実施する、ポタリングイベントを予定しています。地域に関心を持つ人を、少しずつ増やしていく事を目的にしています。

• 当初は、「自転車で楽しむライフスタイルラボ」のスタッフが中心に実施しますが、将来的には地域のプロジェクトリーダーなどを育成し、より機動的にイベントが開催できる体制を目指しています。

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③スカベンジャーハント【施策3】

• ①のワークショップキャラバンを通じて蓄積された地域の情報を活用する形で実施する、自転車に乗っての宝探しイベントです。将来的には、各エリアの商店街や流通業、自転車関連企業などとのコラボレーションイベントを目指しています。

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④イベントツールの整備／市民がプロジェクトに関与する機会の創造【施策4・5】

• ①で作成された「手書き地図」と「電子地図」との融合を目指しています。電子化する事によって、②や③のイベント開催時の運営の効率化を図ります。

• 同時に、イベントの実施に当たり市民のアイデアを幅広く収集する機会なども設けていこうと考えています。